歯並びをキレイにすることで見た目のコンプレックスから解放され、自分に自信を持つことができます。また、歯列が整うことで、歯磨きなどのケアがしやすくなり虫歯や歯周病のリスクが低減します。さらに噛み合わせが改善することで、顎の変形や関節の悪影響を防ぐことができ、顎関節が原因だった頭痛や肩こりといった体の不調も解消します。

口腔状態や年齢によって個人差がありますが、治療期間の目安は2〜3年程です。
アライナー装着による矯正治療終了後、保定装置で後戻りを防ぐ保定期間が必要となります。

痛みは出ないことがほとんどです。また、アライナーを交換して数日は痛みや違和感を感じる場合がありますが、薄いプラスチックでできているのですぐに慣れる方がほとんどです。ご自身での着脱が可能なので、食事や歯磨きなどもいつも通り行えて、スポーツや楽器の演奏なども行えるので、お子さまの学校生活や部活動にも大きな問題はありません。

装着していない時と比べるとマウスピース特有の光沢は出ますが、他の矯正装置と比較すると銀色のワイヤーが見えるなどはないため、目立ちません。

感じ方には個人差があり、慣れるまでは話しづらく感じる場合もございます。ただ、インビザラインは歯列のみを覆うマウスピース型矯正のため、舌の動きが邪魔されることはなく、一般的に滑舌が悪くなることはありません。

重度の不正咬合・受け口・出っ歯・叢生などは、その他の治療法での矯正歯科をご提案する場合がございます。

妊娠中・育児中でもインビザラインでの矯正治療は可能です。ただし妊娠初期の歯科診療は慎重に行う必要があるため、万全を期すために安定期に入ってからの治療をおすすめします。
おおつかファミリー歯科ではキッズスペースやおむつ交換シートなどを完備し、親子で安心して通っていただける医院づくりを心がけていますので、子育て中の方も安心して通院していただけます。

矯正治療に支障のある虫歯や歯周病などの進行が見つかった場合は、まずはそちらの疾患の治療を優先する場合がございます。矯正期間中に疾患が見つかった場合も適宜治療を行い、お口の健康状態を整えていきます。
また親知らずがある場合は、抜歯が必要かどうかは症例により異なります。抜歯か非抜歯か、どちらもまずは歯の動き方を治療前にシミュレーションで確認し、適切な判断・処置を行います。

２～３ヵ月に１度、インビザライン矯正が順調に進んでいるか歯並びや装置の状態を確認します。その他にも虫歯や歯周病などがないか口腔状態を確認し、歯のクリーニングを行ってお口の中を清潔に整えます。

基本的に一度お作りしたマウスピースは一通り使用しますが、歯の移動が計画通りいかず、マウスピースが浮き上がってしまう場合は、費用内で再度スキャニングを行い、マウスピースを作り直すことがございます。